3月19日(土)、中国語サロンの餃子作りパーティが開かれました。マンションのパーティルームを借りて、20名の参加者がそれぞれ得意料理を一品ずつ持ち寄る形式。鶏の手羽先、サラダ、フルーツ、バナナケーキと盛り付けも本格的。料理があまり得意ではない方は、日本酒やワイン、シャンパンを持参してきました。幻の焼酎と言われる森伊蔵の一升瓶を携えてきた参加者も! 何と言っても今日の主役は餃子。五人の餡担当者は我が家の自慢の味を競い合いました。庶民味の餃子餡はメインとなる野菜と肉の組み合わせがもっとも一般的ですが、この日に用いた野菜が重ならないように、ニラ、セロリ、白菜、大根、酸菜と五つの味が用意されました。合わせる肉も豚肉と牛肉の二種類でした。 ![]() 小麦粉から生地を作るのも、皮を作るのも初めての方が多く、皆さん果敢にチャレンジしていました。本場の餃子作りの名人たちは包み方も様々。それを含めて、餃子文化の奥深さの一端を日本人会員の方々に体感していただくことができたのではないでしょうか。 力仕事の後は思う存分水餃子と手作り料理を堪能し、話に花が咲きました。作りすぎて食べ残った餃子は家族のために持ち帰ってもらいました。水餃子の残りはカリカリに焼いて2度美味しいといいます。ぜひ、ご家族の皆さまにも今日の楽しさの余韻と共に、美味しさをお裾分けしてください。次回の例会企画もお楽しみに!(小平) |
